2007年10月01日
ミルコのひかり
映画を語りまくりましょう! - livedoor Blog 共通テーマ
原題 ROSSO COME IL CIELO
2005年
監督 クリスティアーノ・ボルトーネ
出演 ルカ・カプリオッティ 、シモーネ・グッリー 、アンドレア・グッソーニ 、
アレサンドロ・フィオーリ 、ミケーレ・イオリオ 、フランチェスコ・カンポバッソ
映画好きで両親に愛され、友達とも明るく遊ぶ少年が不慮の事故で、
目が見えなくなる。
全寮制の盲学校に入れられ、心を閉ざすが、音を表現することに目覚める。
イタリアの映画音楽家として活躍するミルコ・メンカッチの少年時代を
描いたもの。「ニューシネマパラダイス」に並ぶ感動作です。
事故にあうシーンから、もう涙。
お父さんとお母さんが、愛する息子を、寮に置いていかなくてはならない
シーンは、もう可哀想で涙が止まりません。
小さいミルコには過酷な運命。心を閉ざしてしまうのも仕方がありません。
でもフェリーチェ(幸せ)という名前を持つ明るい友達が出来て、
救われました。
彼とともにテープレコーダーで音を集めることに夢中になります。
目で見るよりも、音を通して自然を鮮やかに表現する。
そんな彼に友達も増え、仲間と映画を見に行き大笑いするシーンは、
皆が幸せそうで良かった。幸せそうな彼らの笑顔にまた涙してしまいました。
自らも盲目の寮長は、規律を重んじ、ミルコの突出した才能が、
規律を乱すものとして敵視していたのですが、
それに反発したジュゼッペ神父に見守られ才能を発揮することが
できました。
最後は感動の涙です。全編を通して、涙が止まりませんでした。
彼は、1961年生まれというから、私と歳が変わらない。
私が平凡に暮らしていた子供時代に、ミルコという人は全寮制の
盲学校という過酷な暮しのなかでこんな感性豊かな才能を
育んでいたのかと思うと彼っていう人は凄い人だったんだなあと
思います。



